Diving Style
フィリピンでのダイビングは「殿(姫)様ダイビング」というのは有名な話で、器材のセッティング、エントリー、エキジット、器材運びから洗浄までスタッフが行います。
ダイビングはすべてボート・ダイビング、そしてボートはフィリピン特有のスタイル「バンカーボート」です。船上では休憩その他、それぞれ自由にお過ごしいただけます。
ダイビングは少人数のグルーピングをモットーに、安心してセーフティ・ダイビングをお楽しみいただけることをお約束いたします。
エントリーは、スタッフのサポートで器材セッティングからフィッティングまで行います。そして、インストラクターもしくはダイビングガイドのブリーフィングの後、スタッフのアシストでジャイアント・ストライド・エントリー(苦手な方は、はしごでゆっくりエントリーも、もちろんOK!)。
海中では「のんびり派」、「カメラ派」、「ワイド派」、「マクロ派」、「水中探索派」、「大物狙い派」など様々なスタイルもすべてお任せください。皆様のご希望のスタイルでセブの海をガイドいたします。
基本スタイルは、緩やかな流れに逆らわないゆったりとしたダイビング。安全停止の時には「いつの間にかボートがすぐ近くの海面に」という理想的でストレスのない状況のダイビングを目指しています。セブの海は色々な地形の入り組んでいてダイビングには格別のエリアです。
また、多少の流れがある時も、場所を少し移動するだけで全く穏やかな海に早変わりし、ポイントに困ることはありません
エキジットは、スタッフのサポートで、水面にてボートに上がる前に器材をすべて外し、身軽な状態で船上へ。
そしてゆっくりショップへ帰還。
時間のある方はログ付けや撮影した写真をみたり、しばしの歓談の後、ホテルまでお送りします。
Fun Diving(ファンダイビング)
すでにCカードをお持ちの方が対象です。セブ島周辺の海は、世界的に見ても非常に魚影が濃い場所です。また、小物から大物まで、さまざまなの種類の生物が生息しています。
ポイントも、ドロップオフの地形に、砂地やサンゴ礁が組み合わされた不思議なほど穏やかでありながら、バリエーションに富んだ地形なので、それぞれのポイントでダイバーそれぞれ、様々な楽しみ方が出来るのがセブでのダイビングの特長です。
Certification Course(Cカード取得コース)
スクーバ・ダイビングを行うには、Cカードと呼ばれる認定証が必要になります。
そのCカードを取得するためのコースです。取得コースにはコース・ランクや種類がありますので、お客様の要望に合わせて選択いただくことが出来ます。
Introductory Diving(体験ダイビング)
Cカードは持っていないけれども、きれいな海を見たら、潜ってみたくなったという方のためのコースです。
日本人スタッフが、器材の説明からダイビングの基本ルールなど、実際に海に入る前に陸上で注意点などを説明した後、限定水域(海の浅い場所)で練習してから潜ります。もちろん案内も日本人インストラクター。船が多少苦手な方でも、ボートで5分程度のところでダイビングいたしますので、安心してご参加ください。また、ご希望によっては、遠方のポイントなどのアレンジも可能ですので、事前にご相談ください。